昨年2025年、近くの学校から声がかかり、学校に出向いての「栽培指導」を始めています。
いつもの慣れた場所ではないので、排水や土壌の整備、堆肥や肥料の投入の必要性などいろいろな気づきを与えてくれます。
最初は「愛知シュタイナー学園」(日進市内)さん。ここでは毎週の園芸授業としてスタートしています。学園に畑があり、そこで4月と9月に栽培計画を立て、それにそって植える、水やり、手入れ、草刈り、収穫などの一連の過程を体験します。
自分たちで育てた野菜を食べることで、育てる大変さ、自然の力を身をもって感じる。その過程で真夏の暑さ(秋のさわやかさ)、初めて目にするミミズや虫。気味悪いのもいれば、かわいいのも・・。こうして野菜が育つまでのヒトの手がどれだけかかるのか、何よりも経験が教えてくれます。
はじめの頃は慣れない作業に戸惑っていた生徒さんたち。ばらばらだった動きも、協力しあい後半にはスムーズとなり、たくましさも感じられるようになりました。雨天のときは室内座学、また日進野菜塾の農場にも見学に来ていただきました。
2026年、学年を代えて授業は続きます。
二校目は、名古屋市の「丸の内中学」。名古屋の都心「丸の内」に古くからある公立中学。一年生30人余に同時に栽培にあたってもらっています。畑は校庭にある「空きスペース」を栽培用に整地。堆肥、元肥も入れ、排水路も整え、4月末から夏野菜を育てています。熱心な先生とキャリアナビゲーターさんからの依頼で、キュウリ、ナス、ピーマン、ズッキーニ、ミニと中玉トマト、それに落花生。限られた回数ですが、これらの栽培指導を進めています。
